はりまや
などと、突っ込んだそこのあなた。
まちがっちゃいけません。
主役は、何を隠そう、後ろでボケてる赤いヤツ。
はいはい、お待たせしました。
土佐の高知の、はりまや橋でござんすよ。
♪坊さん、かんざし買うを見た。よさこいよさこ〜い♪
(ご唱和ありがとうございます。)
坊さんがかんざし買ってくれたおかげで、橋の名前は全国区。
ところが、実際に見てきた人の話を聞くと、
シンガポールのマーライオン(オリジナルの方ね)や
札幌の時計台と肩を並べるほどの、がっかりな代物らしい。
さあて、どんなもんでしょう?
ちっちゃいけど、割とまとも?
感受性の豊かだった20代。
前知識も無く、ガイドブック片手に一人でビジネス街を歩いて
やっとの思いでたどりついたマーライオンの、
あの時のがっかり度を思えば、なんてことないかも。
私も大人になったのねえ。
これぐらいのがっかりには、慣れちゃってるのねえ、たぶん。
ちなみに、もっと引き気味で撮ると、こんな感じ。
ただのモニュメント、っつうか、待ち合わせ場所っつうか、
とりあえず記念撮影でもしときます?
っていう場所ではある。
どうせはりまや橋に行くんなら、
○時ちょうど、に行ってみよう。
土電の通る路をはさんで向こう側に
こんなお茶目な時計があるからね。
時報代わりに音楽が流れ、
上下左右から、いろんなものが順番に出て来るよ。
横浜そごう前の「世界の人形時計」並み。
あれ、いつの間に無くなっちゃったんだろうね。
無いと寂しいよね。
by tomokin_syd | 2011-10-29 08:02 | pemandangan | Comments(0)