王宮見学
今回はそのうち2つを見てきたよ。
まずは一番古株で、15世紀建造のクラトン・クスプハン。
現在でも、奥ではスルタン一家がお住まいの王宮。
二頭の白いライオン「マチャン・アリ」
下の写真(中央)にも写ってるでしょ。右に写ってるのがガイドのおじさん。
このおじさんに連れられて、
王宮とか小さな博物館とか庭園などを散策するわけ。
まずは、中央に写ってる、謁見の間。
今でも使ってるんだって。
(この奥はお住まいなので、ここから先は入れない。)
左はスルタン専用の馬車。
鼻はゾウさん(インド)胴体は竜(中国)
で、羽根はエジプトの影響だったかな。
車輪が回ると、この羽根がバタバタ動いて、
舌がべろべろって出たり入ったりするとかしないとか。
レプリカの方は今も時々使われていて、
年に一回、全国のスルタンが大集結する式典でも活躍するらしい。
今年はどこか遠いところだって言ってたっけ。
移動させるの大変だろうなあ。
右は、王家のお子様が使う、ベビーサークル。
赤ちゃん椅子からハシゴが伸びているでしょ?
これを伝わせて、カゴの中へ。
中にはオモチャなんかを入れておいて、遊ばせるそうな。
で、もちろん、以前使われていたガムランもあったよ。
どんな音色が響いていたのかな〜。
緑の美しい、あんまり作り込まれてない、
お散歩するのにちょうどいい感じの公園っぽい。
ヤギが放し飼いにされてたり、
鳥かごをいっぱい運んでいる人がいたり。
お土産屋さんもあったり(^_^)
庭の枯れ枝を集めて作ったっていうオブジェ。
どこからどう見ても枝だけで作ってある。
見事でしょう?エコだし。
総じて芸術家だなあ、って思うわ。
by tomokin_syd | 2013-06-05 23:24 | pemandangan | Comments(2)