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無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 ラミントン国立公園   

ラミントン国立公園_d0106014_19555715.jpg広大な亜熱帯雨林。世界遺産。
レインフォーレストっていうぐらいだから
年間の降水量かなり多し。
で、気温もゴールドコーストあたりに比べて
5度から10度近く低い。
夏だから、日中晴れると、暑かったけどね。

ラミントン国立公園_d0106014_195715.jpg

宿に入る前に立ち寄ったナチュラルビレッジ。
滝つぼに飛び込む若者たちが何人もいた。
無茶である。怖いもの知らずである。
そんな滝つぼダイブの見学を終えて
駐車場に戻ったら、
なぜかヒッチハイクを試みる
不思議なおばさん二人に出会った。

ラミントン国立公園_d0106014_19572366.jpg

彼女たち、遠いビナブラ地区から歩き始めて、
ジャングルに分け入り、道に迷い、気がついたら
山を二つも超えちゃって、やっとの思いで
ここまでたどり着いたらしい。
驚愕である。無謀である。
気の毒なので、車で40分ほど遠回りをして、
ビナブラの駐車場まで送ってあげた。
(写真はナチュラルビレッジの遊歩道→)

ラミントン国立公園_d0106014_1958863.jpgこの二人、ブリスベンから車で日帰りで来ていたのだ。
いい加減な地図しか持たず、コンパスもなく、
朝から夕方まで歩き続け、食料も水もほぼ尽きた状態・・・
危ないよ、おばさんたち。どうしてそんな脳天気なんだよ。
「今日は人生で最悪の日」と一人が言えば
「違うわよ、最高の日よ。
こんな親切な人達に出会えたんだもの。」と、その相棒。

そんな二人と、にこやかに別れた私たちは、
まさかその二日後に、自分たちも道を間違えるとは
思ってもいなかった。およよ。

by tomokin_syd | 2008-01-07 20:03 | pemandangan | Comments(6)

Commented by よーちゃん at 2008-01-08 01:57 x
おそろしい人達・・・この滝つぼに落ちて、どうやって這い上がってくるのか・・・すごく心配・・・だってぽっかりとした穴じゃない・・・ぉぉこわ・・・
ヒッチハイクのお二人さんとやらも、日帰りで ちゃんとした計画もなく?
もしもともちゃん達に会えなかったら、どうしていたのだろうか、ずーっとヒッチハイクを続けていたのだろうか・・・
Commented by とも at 2008-01-08 21:47 x
写真には写ってないけど、滝つぼの下はすんなり岸に上がれるのよ。
でも、狭いし、岩とかに万が一ぶつかったらと思うと、見てるだけでも
怖かった。遊歩道をはだしの青年がうろうろしてたり、
入り口に「飛び込み禁止」って書いてあった理由が
ここまで歩いてきて、初めてわかったわ。

迷子の二人ね、私たちの前にも、駐車場で何人かに
頼んでたみたいだよ。地図を広げて、一生懸命説明してたけど、
気の毒そうにされるだけだったみたい。
ホントは、ここに常駐しているはずのレンジャーを頼ってきたんだって。
でもいなかった・・・あちゃちゃ。
Commented by kawanishiーs&t at 2008-01-08 22:18 x
亜熱帯雨林、そして滝!!鬱蒼としたジャングル、颯爽と進むパパきんと航君、いいヴァカンスだね。然し危険と隣あわせ、ヒッチハイクのおふたりさん、最高の巡り会いってことか?
Commented by とも at 2008-01-09 13:26 x
うちは3人そろって、お人よしなんでしょうか・・・
後部座席においていた荷物を、無理やりトランクに押し込んで、
それでも入りきらない荷物は、自分たちの膝の上にのせて、
二人分の席を確保しました・・・ちなみに彼女たち、今年はNZで
ハイキングするそうです。今度はガイド付きだから迷わないわって
笑ってました・・・ガイドさん大変そうだ。
Commented by よーちゃん at 2008-01-09 23:47 x
きんさん一家って本当に心から優しい人達だから、だーい好き☆彡 
だって いくら女性だからって言っても、ヒッチハイクって危険だよー。
Commented by とも at 2008-01-11 00:14 x
ヒッチハイク、する方もされる方も、常に危険と隣りあわせよねぇ。
ま、このおばさんたちは、身なりといい、その疲れ具合といい、
うそっぽくなかったし、そもそも路上で拾ったわけじゃなかったので、
私もあんまり警戒しなかったな。
留学時代、私自身がヒッチハイクせざるを得ない状況に2,3回陥り、
その都度、助けてもらったので、今回はその恩返しみたいなもんよ。
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