赤砂去って
シドニーが朱い砂塵にまみれたのは、お昼頃まで。
ガムランの練習に出かける頃には、もやもすっかり取れてた。
フェリーに乗り、電車に乗る。
見てよ、この空。平和がもどってきた~って感じでしょ。
ちっとも平和じゃなかったのよ。
改札口前で、いつもはもらわないフリーペーパーを
なぜだかもらっちゃったのが運の尽き。
砂嵐の記事とか車内で読みふけっていたんだけど・・
やっちゃったわよ。
レッドファーンで降り損なった。紙面から顔をふと上げたら、
そこには、車窓をゆっくり流れていくREDFERNの文字。あちゃ~。
この間、師匠に「数独に夢中になって乗り過ごすな」って言ったところなのに。
「仕方ない、次の駅で降りて、引き返すか」
ってさ~、これが停まらないのよ。全然停まらない。
通勤時間だもん、特急だったのよ、特急。
隣のおじさん、腕組みして寝始めちゃうし。
いくつも駅を通り過ぎ、やっと停まったのが、
なんとアッシュフィールド。
ひょえ~。
これって、十三で降りるつもりだったのに、降りそびれて
西宮北口まで行っちゃった・・・って感じだよ。
練習には、30分以上も遅刻。みんなにはにやにや笑われちゃうし。
まったく厄介な一日だったよ。
by tomokin_syd | 2009-09-25 23:29 | pemandangan | Comments(2)